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金 24/12 2639.3 + 13.3 プラチナ 25/ 1 976.2 + 18.9
25/ 2 2662.6 + 13.8 25/ 4 985.1 + 18.3
銀 24/12 3124.0 + 57.0 パラジウム 24/12 1072.20 + 29.30
25/ 3 3165.5 + 58.1 25/ 3 1079.50 + 29.10
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ニューヨーク金は反発、銀は続伸。終値の前日比は金は13.3~17.1ドル高、
中心限月の12月限が13.3ドル高、銀が56.7~59.7セント高、中心限月の
12月限は57.0セント高。
金12月限は反発。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しに
変わりがないなか、買い戻されて堅調となった。欧州時間に入ると、小じっかりで推移
した。日中取引では、米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったが、伸び鈍化
を受けて買い優勢となった。
銀12月限は米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化や金堅調を受けて買い優勢とな
った。
プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続伸。前日比は、プラ
チナが16.9~19.5ドル高、中心限月の1月限が18.9ドル高、パラジウムが
28.50~29.70ドル高、中心限月の12月限は29.30ドル高。
プラチナ1月限は反発。時間外取引では、金が堅調となるなか、安値拾いの買いが入
った。欧州時間に入ると、買いが一巡し、上げ一服となった。日中取引では、米消費者
物価指数(CPI)の伸び鈍化や金堅調を受けて買い優勢となった。
パラジウム12月限は米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化や他の貴金属の堅調を
受けて買い優勢となった。
MINKABU PRESS