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午前１１時５２分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3339.17 + 23.05(+ 0.70%) 3356.69 / 3327.98
中国 深セン総合指数 1967.75 + 9.02(+ 0.46%) 1989.25 / 1964.31
香港 ハンセン指数 23013.82 + 351.11(+ 1.55%) 23197.57 / 22953.04
韓国 総合株価指数 2568.01 + 8.22(+ 0.32%) 2581.85 / 2559.17
台湾 加権指数 20520.52 - 2.07(- 0.01%) 20685.28 / 20418.03
豪 ＡＳＸ２００指数 8163.90 + 12.46(+ 0.15%) 8179.80 / 8151.40
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3853.33 - 7.08(- 0.18%) 3857.16 / 3838.12
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７日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。米中が関税交渉を開始するとの報道や中
国人民銀行（中央銀行）が預金準備率と７日物リバースレポ金利の引き下げを発表した
ことなどが好感されて、アジア株はおおむね買い優勢で推移している。
日本時間の午前１１時５２分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比２３．０５ポ
イント高の３３３９．１７ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比３５１．１１ポ
イント高の２万３０１３．８２ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同１
２．４６ポイント高の８１６３．９０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は続伸。銀行大手の中国工商銀行、石油大手の中国石油
天然気（ペトロチャイナ）、金属採掘会社の紫金鉱業集団（ズージン・マイニング・グ
ループ）、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われる一方で、ネットワーク機器
開発会社の富士康工業互聯網、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発（ウーシー・
アップテック）が売られている。
香港ハンセン指数は続伸。自動車販売の中升控股（チョンサン・グループ・ホールデ
ィングス）、電子製品メーカーの比亜迪電子（ＢＹＤエレクトロニック）、繊維メーカ
ーの申洲国際集団控股、保険会社の友邦保険控股（ＡＩＡグループ）が買われている。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅高。資源・鉱山会社のＢＨＰグループ、銀行大手のナショ
ナル・オーストラリア銀行、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買
われる一方で、医薬品メーカーのＣＳＬ、不動産会社のグッドマン・グループが売られ
ている。
MINKABU PRESS
