午後の東京株式市場で日経平均は前場に引き続き大幅安となっている。日経平均は、
トランプ米大統領の関税政策への警戒感や円高などが重石となり、一時960円超の下
げで節目の3万7000円を割り込む場面があった。その後は下げ渋り、680円超の
下げで前場の取引を終えたあと、後場では、前引け前後でもみ合っている。日経平均は
午後1時23分現在、前営業日比698.23円安の3万7087.24円で推移して
いる。
東証業種別株価指数は、全33業種中、5業種が上昇、28業種が下落している。値
上がり率上位は、機械、空運業、陸運業、値下がり率上位は、非鉄金属、輸送用機器、
鉱業となっている。
MINKABU PRESS