午後の東京株式市場で日経平均は堅調に推移している。日経平均は、米大手ハイテク
株の好決算などに支えられ、１９０円超の上げで前場の取引を終えた。後場では、日銀
金融政策決定会合の結果公表後の円安を受けて、前引けから上げ幅を拡大し、この日の
高値を更新した。日経平均は午後１時２９分現在、前営業日比３０４．５５円高の３万
６３４９．９３円で推移している。
東証業種別株価指数は、全３３業種中、２１業種が上昇、１２業種が下落している。
値上がり率上位は、陸運業、ガラス土石製品、非鉄金属、値下がり率上位は、銀行業、
卸売業、海運業となっている。
MINKABU PRESS
