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金 24/10 2657.1 + 10.0 プラチナ 25/ 1 1005.6 - 11.2
24/12 2679.2 + 9.5 25/ 4 1014.5 - 11.1
銀 24/12 3246.4 + 54.4 パラジウム 24/12 1000.60 - 18.10
25/ 3 3287.1 + 55.2 25/ 3 1008.80 - 18.40
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ニューヨーク金は反発、銀は続伸。終値の前日比は金は9.3~10.2ドル高、中
心限月の12月限が9.5ドル高、銀が53.8~56.5セント高、中心限月の12
月限は54.4セント高。
金12月限は反発。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州時間に
入ると、欧州中央銀行(ECB)の利下げ見通しを受けて下げ幅を拡大した。日中取引
では、米ISM非製造業総合指数の上昇が圧迫要因になったが、押し目を買われた。
銀12月限は金堅調を受けて押し目を買われた。
プラチナ系貴金属(PGM)は反落。前日比は、プラチナが11.3~10.0ドル
安、中心限月の1月限が11.2ドル安、パラジウムが19.10~18.10ドル
安、中心限月の12月限は18.10ドル安。
プラチナ1月限は反落。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州時
間に入ると、欧州中央銀行(ECB)の利下げ見通しや金軟調を受けて下げ幅を拡大し
た。日中取引では、米ISM非製造業総合指数の上昇を受けて売り優勢となった。その
後は、ドル高一服や金堅調を受けて下げ一服となった。
パラジウム12月限は米ISM非製造業総合指数の上昇が圧迫要因になったが、ドル
高一服を受けて下げ一服となった。
MINKABU PRESS