午後の東京株式市場で日経平均は大幅高となっている。日経平均は、日米関税交渉の
合意を受けて上昇した前日の米国株の流れを引き継ぎ、810円超の大幅な上げで前場
の取引を終えた。後場では、前引けから上げ幅を拡大して、昨年7月以来の高値となる
4万2000円台に乗せた後、上げが一服している。午後1時22分現在、前営業日比
652.12円高の4万1823.44円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、空運業を除く、32業種が上昇している。値
上がり率上位は、銀行業、ゴム製品、精密機器となっている。
MINKABU PRESS