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金 24/10 2647.1 - 20.2 プラチナ 25/ 1 1016.8 + 15.8
24/12 2669.7 - 20.6 25/ 4 1025.6 + 15.7
銀 24/12 3192.0 + 17.8 パラジウム 24/12 1018.70 + 23.40
25/ 3 3231.9 + 18.3 25/ 3 1027.20 + 23.20
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ニューヨーク金は反落、銀は続伸。終値の前日比は金は20.8~15.7ドル安、
中心限月の12月限が20.6ドル安、銀が17.5~19.7セント高、中心限月の
12月限は17.8セント高。
金12月限は反落。時間外取引では、イスラエルがイランへの報復を示唆し、リスク
回避の動きを受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、押し目を買われて下げ一服
となった。日中取引では、押し目を買われたが、予想以上の全米雇用報告やドル高を受
けて戻りを売られた。
銀12月限は金堅調につれ高となったが、ドル高を受けて上げ一服となった。
プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反発。前日比は、プラ
チナが13.8~16.0ドル高、中心限月の1月限が15.8ドル高、パラジウムが
22.80~24.80ドル高、中心限月の12月限は23.40ドル高。
プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、押し目を買われたが、リスク回避の動きを
受けて上げ一服となった。欧州時間に入ると、買い戻されて下げ一服となった。日中取
引では、金堅調につれ高となったが、ドル高を受けて上げ一服となった。
パラジウム12月限は他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となったが、ドル高に上値
を抑えられた。
MINKABU PRESS