午後の東京株式市場で日経平均は軟調に推移している。日経平均は、日本が連休中の
米株安を嫌気して一時640円超の大幅安となったが、その後は商社株の買いなどから
下げ渋り、430円超の下げで前場の取引を終えた。後場では、前引け付近で小動きと
なっている。日経平均は午後1時25分現在、前営業日比445.37円安の3万83
31.57円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、13業種が上昇、20業種が下落している。
値上がり率上位は、卸売業、医薬品、海運業、値下がり率上位は、石油石炭製品、非鉄
金属、サービス業となっている。
MINKABU PRESS