午後の東京株式市場で日経平均は前場に引き続き大幅高となっている。日経平均は、
日米貿易合意や石破首相の退陣報道を受けて買われ、1270円超の大幅な上げで4万
1000円台に乗せて前場の取引を終えた。後場では前引け前後でもみ合い、この日の
高値を更新し、上げ幅は一時1350円を超えた。午後1時42分現在、前営業日比1
329.70円高の4万1104.62円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種が上昇している。値上がり率上位は、輸送用機
器、銀行業、金属製品となっている。
MINKABU PRESS