午後の東京株式市場で日経平均は軟調に推移している。日経平均は、前日の米株高を
好感して節目の4万円台を回復する場面があったが、その後は今週末の参院選を控えて
ポジション調整とみられる売りで値を消し、120円超の下げで前場の取引を終えた。
後場では、前引け付近で小動きとなっている。午後1時21分現在、前営業日比84.
24円安の3万9816.95円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、11業種が上昇、22業種が下落している。
値上がり率上位は、証券商品先物、石油石炭製品、食料品、値下がり率上位は、空運
業、パルプ・紙、機械となっている。
MINKABU PRESS