午後の東京株式市場で日経平均は前場に引き続き大幅安となっている。日経平均は、
自民党総裁選で石破新総裁の選出後に為替が円高に振れたことなどを嫌気して、184
0円超の大幅な下げで節目の3万8000円を割り込んで前場の取引を終えた。後場で
は、前引け付近でもみ合い、この日の安値を更新する場面があった。日経平均は午後1
時26分現在、前営業日比1864.91円安の3万7964.65円で推移してい
る。
東証業種別株価指数は、全33業種中、銀行業を除く、32業種が下落している。値
下がり率上位は、不動産業、輸送用機器、証券商品先物となっている。
MINKABU PRESS