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午後５時２４分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3324.49 - 31.34(- 0.93%) 3366.01 / 3314.30
中国 深セン総合指数 2007.34 - 41.30(- 2.02%) 2049.43 / 2000.29
香港 ハンセン指数 22976.81 + 360.58(+ 1.59%) 23141.41 / 22608.18
韓国 総合株価指数 2626.81 + 16.39(+ 0.63%) 2628.47 / 2605.15
台湾 加権指数 23666.11 + 160.78(+ 0.68%) 23666.11 / 23454.09
豪 ＡＳＸ２００指数 8481.01 - 56.10(- 0.66%) 8544.70 / 8468.70
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 75881.22 - 115.64(- 0.15%) 76091.69 / 75531.01
シンガポールＳＴ指数 3926.74 + 21.89(+ 0.56%) 3927.67 / 3895.99
タイ ＳＥＴ指数 1258.08 + 1.60(+ 0.13%) 1263.01 / 1253.05
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１８日のアジア太平洋株式市場はまちまち。香港株は大幅反発。中国当局によるハイ
テク関連分野への政策期待などからネット関連株やハイテク株などへの買いが広がっ
た。上海株は反落。前日に１か月半ぶりの高値圏まで上昇したことで、利益確定の売り
に押された。ハイテク株や不動産の下げが大きかった。豪州株は続落。今日の豪中銀理
事会で利下げが予想通り利下げが実施されたものの、一段の利下げには慎重姿勢を示し
たことで売りに押された。金融やエネルギー関連の下げが目立った。
中国上海総合指数は３１．３４ポイント安の３３２４．４９ポイント。香港株式市場
でハンセン指数は３６０．５８ポイント高の２万２９７６．８１ポイント。豪州株式市
場でＡＳＸ２００指数は５６．１０ポイント安の８４８１．０１ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は反落。ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、コン
ピューター部品メーカーの海光信息技術、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路
製造（ＳＭＩＣ）、不動産会社の保利置業集団、コンピューター機器メーカーの中科曙
光、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団が売られた。
香港ハンセン指数は大幅反発。ドラッグストア運営の京東健康（ＪＤヘルス・インタ
ーナショナル）、通信機器・部品メーカーの小米集団（シャオミ）、自動車メーカーの
吉利汽車控股（ジーリー・オートモービル）、宝飾品小売りの周大福珠宝集団（チョ
ウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ）、電子商取引大手のアリババ・グループ・
ホールディングが買われた。
豪ＡＳＸ２００指数は続落。医薬品メーカーのＣＳＬ、不動産会社のグッドマン・グ
ループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売りチ
ェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナ
ジー・グループ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアが売られた。
MINKABU PRESS
