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午前11時24分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3501.58 - 3.42(- 0.10%) 3511.81 / 3498.32
中国 深セン総合指数 2124.00 + 5.34(+ 0.25%) 2130.70 / 2115.95
香港 ハンセン指数 24733.83 + 143.71(+ 0.58%) 24867.81 / 24660.44
韓国 総合株価指数 3198.89 - 16.39(- 0.51%) 3209.20 / 3178.42
台湾 加権指数 23005.65 + 169.71(+ 0.74%) 23052.60 / 22923.12
豪 ASX200指数 8560.80 - 69.55(- 0.81%) 8630.30 / 8544.70
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
シンガポールST指数 4128.95 + 9.13(+ 0.22%) 4132.61 / 4119.58
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15日のアジア太平洋株式市場はまちまち。米エヌビディアの対中輸出再開報道が、
米中協議への期待に繋がり、ハイテクを中心に中国本土株や香港株が比較的しっかり。
韓国総合、豪ASXなどは軟調。
日本時間の午前11時24分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比3.42ポイ
ント安の3501.58ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比143.71ポイ
ント高の2万4733.83ポイント、オーストラリアのASX200指数が同69.
55ポイント安の8560.80ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅安、ハイテク中心の買いが見られ、深セン総合は
プラス圏推移。上海総合は金融の下げが重石。中国四大銀行の中国工商銀行、中国農業
銀行が下げ寄与度上位。銀行株は中信銀行、興業銀行なども軟調、保険大手のチャイナ
ライフインシュアランスなども売られている。ソフトウェアの中科寒武紀科技などIC
T関連がしっかり。
香港ハンセン指数は続伸で4カ月ぶりの高値圏。中国検索大手バイドゥが大幅高。動
画アプリ大手の快手科技、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングなど
の買いが優勢。
豪ASX200指数は軟調。幅広く売りが出ている。建築資材のジェームズハーディ
ーが軟調、銀行株も総じて軟調。人事関連での警戒が出た金鉱山のニューモントが大幅
安。、
MINKABU PRESS