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午前11時47分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3348.29 + 1.56(+ 0.05%) 3357.12 / 3340.27
中国 深セン総合指数 2049.75 + 16.33(+ 0.80%) 2050.42 / 2038.15
香港 ハンセン指数 22761.97 + 141.64(+ 0.63%) 22977.25 / 22517.95
韓国 総合株価指数 2609.70 + 18.65(+ 0.72%) 2612.80 / 2592.57
台湾 加権指数 23399.25 + 246.64(+ 1.07%) 23454.18 / 23242.84
豪 ASX200指数 8504.90 - 50.91(- 0.59%) 8555.80 / 8480.20
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
シンガポールST指数 3888.25 + 10.75(+ 0.28%) 3896.33 / 3881.00
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17日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。人工知能(AI)関連事業への期待感
などを背景に香港株や深セン株は続伸、上海株も堅調な動きを見せている。台湾株もハ
イテク関連株を中心に買い優勢で推移している。
日本時間の午前11時47分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比1.56ポイ
ント高の3348.29ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比141.64ポイ
ント高の2万2761.97ポイント、オーストラリアのASX200指数が同50.
91ポイント安の8504.90ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。通信会社の中国電信(チャイナ・テレコ
ム)、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、ネットワーク機器開発会社の富士康工
業互聯網が買われる一方で、銀行大手の中国工商銀行、金属採掘会社の紫金鉱業集団
(ズージン・マイニング・グループ)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)
が売られている。
香港ハンセン指数は続伸。通信サービスの中国聯通(チャイナ・ユニコム)インター
ネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、半導体受注生産メ
ーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サン
ズ・チャイナ)が買われる一方で、電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロ
ニック)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)が売られている。
豪ASX200指数は反落。鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチール、乳業メーカ
ーのa2ミルクが買われる一方で、銀行大手のウエストパック銀行、石油・ガス会社の
ウッドサイド・エナジー・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループ、医療機器メー
カーのレスメド、通信会社のテルストラ・コーポレーションが売られている。
MINKABU PRESS