午後の東京株式市場で日経平均は大幅安となっている。日経平均は、米関税政策の
不透明感が広がる中、利益確定の売りが優勢となり、550円超の下げで前場の取引を
終えた。後場では、前引けから下げ幅を拡大し、この日の安値を更新する場面があっ
た。日経平均は午後1時16分現在、前営業日比538.83円安の3万7426.2
7円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、4業種が上昇、29業種が下落している。値
上がり率上位は、倉庫運輸関連、建設業、パルプ・紙、値下がり率上位は、ゴム製品、
精密機器、輸送用機器となっている。
MINKABU PRESS