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午前11時52分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3325.00 - 7.48(- 0.22%) 3337.55 / 3322.53
中国 深セン総合指数 2020.59 + 2.35(+ 0.12%) 2026.10 / 2012.88
香港 ハンセン指数 22149.59 + 335.22(+ 1.54%) 22256.56 / 22027.07
韓国 総合株価指数 2597.00 + 13.83(+ 0.54%) 2597.80 / 2582.84
台湾 加権指数 23220.13 - 179.28(- 0.77%) 23266.49 / 23163.66
豪 ASX200指数 8568.60 + 28.65(+ 0.34%) 8615.20 / 8540.00
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
シンガポールST指数 3871.18 - 11.40(- 0.29%) 3880.68 / 3863.94
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14日のアジア太平洋株式市場はまちまち。トランプ米大統領の相互関税即時発動の
見送りを受けて貿易摩擦の激化懸念の後退を背景に上昇する市場がある一方、利益確定
の売りで下落する市場も見られる。
日本時間の午前11時52分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比7.48ポイ
ント安の3324.00ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比335.22ポイ
ント高の2万2149.59ポイント、オーストラリアのASX200指数が同28.
65ポイント高の8568.60ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅安。朝方に前日終値を挟んでもみ合ったあと弱含
んでいる。石炭関連サービス会社の安源煤業集団、建材メーカーの獅頭科技発展などが
買われる一方、物製品輸出入会社の浙江東方金融控股集団、建築製品卸売・販売会社の
日出東方控股などが売られている。
香港ハンセン指数は反発。一時2.0%を超える上げとなった。インターネット医療
サービス会社のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、製薬会社の薬
明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発
(ウーシー・アプテック)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、電子商
取引会社のJDドットコム、教育サービス会社のュー・オリエンタル・エデュケーショ
ン&テクノロジー・グループなどが買われている。
豪ASX200指数は続伸。朝方に史上最高値を更新したあと伸び悩んでいる。ヘル
スケアサービス会社のヒーリアス、不動産会社のミルバック・グループ、医薬品販売会
社のシグマ・ヘルスケア、不動産サービス会社のデクサス、位置情報サービス企業のL
ife360などが買われている。
MINKABU PRESS