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午前11時47分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3528.71 + 18.53(+ 0.53%) 3529.53 / 3513.25
中国 深セン総合指数 2116.70 - 0.24(- 0.01%) 2121.81 / 2112.50
香港 ハンセン指数 24158.15 + 18.58(+ 0.08%) 24209.71 / 24100.57
韓国 総合株価指数 3184.91 + 9.14(+ 0.29%) 3198.11 / 3170.72
台湾 加権指数 22710.68 - 40.35(- 0.18%) 22735.23 / 22594.13
豪 ASX200指数 8577.70 - 2.43(- 0.03%) 8593.60 / 8558.30
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
シンガポールST指数 4101.22 + 13.41(+ 0.33%) 4108.19 / 4090.98
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14日のアジア太平洋株式市場はまちまち。トランプ米大統領が欧州連合(EU)、
メキシコ、カナダなどに関税を課す方針を表明する中、アジア株は小幅な値動きが続い
て、まちまちの動きとなっている。上海株は続伸。銀行株などを中心に買い優勢で推移
している。
日本時間の午前11時47分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比18.53ポ
イント高の3528.71ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比18.58ポイ
ント高の2万4158.15ポイント、オーストラリアのASX200指数が同2.4
3ポイント安の8577.70ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は続伸。銀行大手の中国農業銀行、車両メーカーの中国
中車、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、電力会社の中国長江電力が買われる一
方で、銀行大手の中国工商銀行、造船メーカーの中国船舶工業が売られている。
香港ハンセン指数は小幅続伸。電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、再生エネル
ギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、半導体受注生産メーカーの中芯
国際集成電路製造(SMIC)が買われる一方で、インターネット検索サイト会社の百
度(バイドゥ)、食品メーカーの康師傅控股(ティンイー)、機械メーカーの創科実業
(テクトロニック・インダストリーズ)が売られている。
豪ASX200指数は小幅安。ほぼ変わらず。産金会社のノーザンスター・リソーシ
ズ、不動産サービス会社のデクサス、小売会社のウールワース・グループが買われる一
方で、金融持ち株会社のANZグループ・ホールディングス、ソフトウェアサービスの
コンピュータシェア、医療機器メーカーのレスメドが売られている。
MINKABU PRESS