午後の東京株式市場で日経平均は軟調に推移している。日経平均は、円高を嫌気した
ほか、上場投資信託（ＥＴＦ）の分配金捻出のための売り観測も重石となり、２１０円
超の下げで前場の取引を終えた。後場では、前引け前後でもみ合っている。午後１時２
９分現在、前営業日比１６２．２６円安の３万９６５９．０２円で推移している。
東証業種別株価指数は、全３３業種中、４業種が上昇、２９業種が下落している。値
上がり率上位は、証券商品先物、パルプ・紙、非鉄金属、値下がり率上位は、石油石炭
製品、海運業、電気・ガス業となっている。
MINKABU PRESS
