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金 24/10 2590.9 + 16.0 プラチナ 24/10 994.4 + 19.6
24/12 2614.6 + 16.0 25/ 1 1003.8 + 19.7
銀 24/12 3142.3 + 73.6 パラジウム 24/12 1098.60 + 32.10
25/ 3 3180.4 + 73.9 25/ 3 1105.30 + 32.30
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ニューヨーク金は続伸、銀は反発。終値の前日比は金は15.7~17.3ドル高、
中心限月の12月限が16.0ドル高、銀が73.6~75.3セント高、中心限月の
12月限は73.6セント高。
金12月限は続伸。時間外取引ではドル高が圧迫要因になったが、米連邦準備理事会
(FRB)の利下げ開始でドル安が再開すると押し目を買われた。欧州時間に入ると、
買い戻されて上値を伸ばした。日中取引では、米新規失業保険申請件数の減少やフィラ
デルフィア連銀製造業景況指数の改善を受けて戻りを売られたが、米中古住宅販売戸数
の減少を受けて地合いを引き締めた。
銀12月限はドル安再開や金堅調を受けて買い優勢となった。
プラチナ系貴金属(PGM)は反発。前日比は、プラチナが17.2~19.6ドル
高、中心限月の10月限が19.6ドル高、パラジウムが32.10~32.90ドル
高、中心限月の12月限は32.10ドル高。
プラチナ10月限は反発。時間外取引ではドル高が圧迫要因になったが、米連邦準備
理事会(FRB)の利下げ開始でドル安が再開すると押し目を買われた。欧州時間に入
ると、買い戻されて上値を伸ばした。日中取引では、米新規失業保険申請件数の減少な
どを受けて戻りを売られたが、米中古住宅販売戸数の減少を受けて地合いを引き締め
た。
パラジウム12月限はドル安再開や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。
MINKABU PRESS