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午後７時０分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のＮＹ17時比 高値 / 安値
ドル・円 155.35 - 0.92 (- 0.59%) 156.75 / 155.27
ユーロ・ドル 1.0561 + 0.0031 (+ 0.29%) 1.0580 / 1.0524
ポンド・ドル 1.2651 - 0.0015 (- 0.12%) 1.2690 / 1.2649
ドル・スイス 0.8884 - 0.0018 (- 0.20%) 0.8908 / 0.8868
ドル・カナダ 1.4051 - 0.0009 (- 0.06%) 1.4072 / 1.4040
豪ドル・ドル 0.6465 + 0.0011 (+ 0.17%) 0.6476 / 0.6446
ＮＺドル・ドル 0.5869 + 0.0019 (+ 0.32%) 0.5876 / 0.5840
ユーロ・円 164.07 - 0.48 (- 0.29%) 165.04 / 164.05
ポンド・円 196.54 - 1.39 (- 0.70%) 198.45 / 196.47
スイス・円 174.87 - 0.66 (- 0.38%) 176.01 / 174.85
カナダ・円 110.57 - 0.59 (- 0.53%) 111.44 / 110.54
豪ドル・円 100.44 - 0.42 (- 0.42%) 101.20 / 100.42
ＮＺドル・円 91.18 - 0.22 (- 0.24%) 91.72 / 91.14
ユーロ・ポンド 0.8348 + 0.0035 (+ 0.42%) 0.8350 / 0.8311
ユーロ・スイス 0.9383 + 0.0008 (+ 0.08%) 0.9389 / 0.9362
ポンド・スイス 1.1239 - 0.0038 (- 0.34%) 1.1283 / 1.1229
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欧州外為市場序盤は、おおむねドル売り優勢となっている。週末を前にドル買いポジ
ションの巻き戻しとみられる動きから総じてドルが売られている。ドル円は１５５円台
前半、ユーロドルは１．０５ドル台後半、ユーロ円は１６４円台前半で推移している。
ドル円は１５５円台前半で取引されている。東京の序盤に前日のニューヨーク終盤の
パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長による利下げを急がない発言や日本の輸入企
業からとみられる買いを背景に上値を探り、７月２３日以来の高値水準となる１５６．
７５付近まで上昇する場面があったが、東京の中盤から終盤には加藤財務相の円安けん
制発言を受けて伸び悩み、１５６円台前半から半ばでのもみ合いが続いた。その後、欧
州に入ると、ポジション調整とみられる売りに押されて軟化し、一時１５５．２７付近
まで下落した。
ユーロドルは１．０５ドル台後半で取引されている。欧州では、ポジション調整とみ
られる買いに支えられてジリ高となり、一時１．０５８０付近まで上昇し、前日の高値
１．０５８２に接近した。
ユーロ円は１６４円台前半で取引されている。東京の序盤にドル円につれ高となり、
１週間ぶりの１６５円台に乗せ、１６５．０４付近まで上昇する場面があった。東京の
中盤から終盤に１６４円台後半から１６５円付近でもみ合ったあと、欧州ではドル円の
下げに引っ張られて軟化し、一時１６４．０５付近まで下落した。
東京時間午後７時０分現在では、ドル円は１ドル＝１５５．３５円前後、ユーロドル
は１ユーロ＝１．０５６１ドル近辺、ユーロ円は１ユーロ＝１６４．０７円前後で取引
されている。
MINKABU PRESS
