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金 24/10 2568.9 - 16.3 プラチナ 24/10 982.8 - 5.4
24/12 2592.4 - 16.5 25/ 1 992.1 - 5.4
銀 24/12 3097.9 - 15.6 パラジウム 24/12 1102.20 + 20.00
25/ 3 3136.2 - 15.8 25/ 3 1107.80 + 19.70
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ニューヨーク金は続落、銀は反落。終値の前日比は金は16.5~15.8ドル安、
中心限月の12月限が16.5ドル安、銀が17.2~5.6セント安、中心限月の
12月限は15.6セント安。
金12月限は続落。時間外取引ではドル安が一服するなか、利食い売りなどが出て軟
調となった。欧州時間に入ると、下げ一服となったが、戻りは売られた。日中取引で
は、予想以上の米小売売上高を受けて売り優勢となった。その後は、米連邦準備理事会
(FRB)の大幅利下げ観測に変わりはなく、押し目を買われたが、ドル高を受けて戻
りを売られた。
銀12月限は買い戻される場面も見られたが、ドル高や金軟調を受けて戻りを売られ
た。
プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムは続伸。前日比は、プラ
チナが5.4~4.7ドル安、中心限月の10月限が5.4ドル安、パラジウムが
19.70~20.30ドル高、中心限月の12月限は20.00ドル高。
プラチナ10月限は続落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下
げ観測を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引で
は、予想以上の米小売売上高やドル高を受けて売り優勢となった。
パラジウム12月限は時間外取引で戻り高値を突破したことから、買い戻し主導で上
昇した。
MINKABU PRESS