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午後５時２４分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3229.49 - 21.11(- 0.65%) 3271.02 / 3220.28
中国 深セン総合指数 1919.59 + 8.50(+ 0.44%) 1928.35 / 1911.34
香港 ハンセン指数 20597.09 - 192.87(- 0.93%) 20827.77 / 20417.39
韓国 総合株価指数 2509.27 + 27.58(+ 1.11%) 2514.71 / 2498.74
台湾 加権指数 23161.58 + 367.62(+ 1.61%) 23249.33 / 22916.38
豪 ＡＳＸ２００指数 8416.87 + 42.89(+ 0.51%) 8441.20 / 8374.00
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 78446.12 - 137.69(- 0.18%) 78735.41 / 78328.04
シンガポールＳＴ指数 3812.73 - 10.28(- 0.27%) 3840.68 / 3805.46
タイ ＳＥＴ指数 1289.48 - 11.54(- 0.89%) 1305.17 / 1286.51
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５日のアジア太平洋株式市場はまちまち。前日の米株高を受けて、一部の市場は買い
優勢で推移した。上海株や香港株は下落。米中貿易摩擦への警戒感から上値の重い展開
となった。台湾株は大幅続伸。米国のハイテク株高を好感して買いが広がった。
中国上海総合指数は２１．１１ポイント安の３２２９．４９ポイント。香港株式市場
でハンセン指数は１９２．８７ポイント安の２万０５９７．０９ポイント。豪州株式市
場でＡＳＸ２００指数は４２．８９ポイント高の８４１６．８６ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は続落。ソフトウエアメーカーの北京金山弁公軟件、コ
ンピューター部品メーカーの海光信息技術が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、
銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油天然気（ペトロチャイナ）、ネットワー
ク機器開発会社の富士康工業互聯網が売られた。
香港ハンセン指数は反落。繊維メーカーの申洲国際集団控股、オンライン旅行代理店
の携程旅行網（トリップ・ドット・コム・グループ）、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業
（チャイナ・モンニウ・デイリー）、不動産投資会社の九龍倉置業地産投資（ワーフ・
リアルエステート・インベストメント）、電気自動車（ＥＶ）メーカーの理想汽車、電
子商取引のＪＤドットコムが売られた。
豪ＡＳＸ２００指数は反発。資源・鉱山会社のＢＨＰグループ、銀行大手のオースト
ラリア・コモンウエルス銀行、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、
ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが買われる一方で、投資銀行のマッコー
リー・グループ、医薬品メーカーのＣＳＬが売られた。
MINKABU PRESS
