午後の東京株式市場で日経平均は伸び悩んでいる。日経平均は、トランプ米大統領が
メキシコとカナダへの関税の発動を延期したことから、620円超の上げで前場の取引
を終えた。後場では前引けから上げ幅を縮小し、節目の3万9000円を割り込む場面
があった。日経平均は午後1時21分現在、前営業日比480.74円高の3万900
0.83円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、26業種が上昇、7業種が下落している。値
上がり率上位は、非鉄金属、繊維製品、電気機器、値下がり率上位は、空運業、電気・
ガス業、石油石炭製品となっている。
MINKABU PRESS