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午後６時１９分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のＮＹ17時比 高値 / 安値
ドル・円 143.85 + 0.19 (+ 0.13%) 143.93 / 143.45
ユーロ・ドル 1.1794 - 0.0005 (- 0.04%) 1.1810 / 1.1787
ポンド・ドル 1.3664 + 0.0028 (+ 0.21%) 1.3676 / 1.3624
ドル・スイス 0.7922 + 0.0002 (+ 0.03%) 0.7924 / 0.7901
ドル・カナダ 1.3589 - 0.0001 (- 0.01%) 1.3601 / 1.3579
豪ドル・ドル 0.6578 - 0.0006 (- 0.09%) 0.6588 / 0.6563
ＮＺドル・ドル 0.6077 - 0.0013 (- 0.21%) 0.6093 / 0.6065
ユーロ・円 169.66 + 0.17 (+ 0.10%) 169.87 / 169.32
ポンド・円 196.55 + 0.68 (+ 0.35%) 196.71 / 195.76
スイス・円 181.58 + 0.22 (+ 0.12%) 181.98 / 181.23
カナダ・円 105.86 + 0.13 (+ 0.12%) 105.90 / 105.60
豪ドル・円 94.63 + 0.05 (+ 0.06%) 94.69 / 94.34
ＮＺドル・円 87.42 - 0.05 (- 0.06%) 87.53 / 87.24
ユーロ・ポンド 0.8632 - 0.0021 (- 0.25%) 0.8655 / 0.8629
ユーロ・スイス 0.9344 - 0.0002 (- 0.02%) 0.9347 / 0.9322
ポンド・スイス 1.0825 + 0.0025 (+ 0.23%) 1.0829 / 1.0783
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欧州外為市場序盤は、ポンド買い優勢となっている。スターマー英首相が２日に財政
規律派のリーブス財務相が今後も財務相の職務にとどまることを示唆し、２日のポンド
売りの要因となった同財務相の辞任観測が後退していることから、ポンドが買われてい
る。ドル円は１４３円台後半、ユーロドルは１．１７ドル台後半、ユーロ円は１６９円
台後半で推移している。
ポンドドルは１．３６ドル台後半で取引されている。欧州では、財政規律派のリーブ
ス英財務相辞任観測の後退を背景に強含み、１．３６７６付近まで上昇する場面があっ
た。
ドル円は１４３円台後半で取引されている。東京の午後から欧州の朝方にかけてポジ
ション調整とみられる買いに支えられて強含み、一時１４３．９３付近まで上昇した。
しかし、その後は上げ一服となり、１４３円台後半でもみ合っている。
ユーロドルは１．１７ドル台後半で取引されている。東京から６月の米雇用統計の発
表を控えて上値、下値とも限られ、前日のニューヨーク終値の１．１７９９を挟んだ小
幅なもみ合いが続いている。
ユーロ円は１６９円台後半で取引されている。欧州では、ポンド円の上げにつられて
強含み、年初来の高値を更新し、昨年７月２３日以来の高値水準となる１６９．８７付
近まで一時上昇した。
東京時間午後６時１９分現在では、ドル円は１ドル＝１４３．８５円前後、ユーロド
ルは１ユーロ＝１．１７９４ドル近辺、ユーロ円は１ユーロ＝１６９．６６円前後で取
引されている。
MINKABU PRESS
