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午前１１時５２分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3423.00 + 2.44(+ 0.07%) 3430.00 / 3417.41
中国 深セン総合指数 2027.75 + 4.43(+ 0.22%) 2036.33 / 2023.71
香港 ハンセン指数 24336.14 + 159.07(+ 0.66%) 24428.53 / 24287.86
韓国 総合株価指数 3108.66 + 5.02(+ 0.16%) 3129.09 / 3084.86
台湾 加権指数 22372.59 + 183.83(+ 0.83%) 22417.54 / 22284.52
豪 ＡＳＸ２００指数 8549.20 - 6.34(- 0.07%) 8577.30 / 8548.50
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3925.00 + 20.70(+ 0.53%) 3929.40 / 3907.79
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２５日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。中東情勢への警戒感が後退したことで
米国株が大幅高となり、アジア株もおおむね堅調に推移している。アジア株は前日にも
上昇しており、多くの市場で上げ幅は限定的となっている。
日本時間の午前１１時５２分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比２．４４ポイ
ント高の３４２３．００ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比１５９．０７ポイ
ント高の２万４３３６．１４ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同６．３
４ポイント安の８５４９．２０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。銀行大手の中国農業銀行、ネットワーク機器
開発会社の富士康工業互聯網、金属採掘会社の紫金鉱業集団（ズージン・マイニング・
グループ）が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬
（ジャンスー・ハンルイ・メディシン）、石炭会社の陝西煤業が売られている。
香港ハンセン指数は続伸。不動産会社の恒隆地産（ハンルン・プロパティーズ）、不
動産会社の新鴻基地産発展（サンフンカイ・プロパティーズ）、カジノ・リゾート経営
の金沙中国（サンズ・チャイナ）、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造
（ＳＭＩＣ）が買われる一方で、自動車販売の中升控股（チョンサン・グループ・ホー
ルディングス）、医薬品メーカーの中国生物製薬（シノ・バイオファーマシューティカ
ル）が売られている。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅安。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、建
設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、医療機器メーカーのレス
メドが買われる一方で、資源・鉱山会社のＢＨＰグループ、通信会社のテルストラ・グ
ループ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが売られている。
MINKABU PRESS
