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午後５時２５分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3359.90 - 2.21(- 0.07%) 3370.80 / 3357.71
中国 深セン総合指数 1969.05 - 11.88(- 0.60%) 1987.93 / 1968.23
香港 ハンセン指数 23530.48 + 292.74(+ 1.26%) 23538.63 / 23291.40
韓国 総合株価指数 3021.84 + 44.10(+ 1.48%) 3022.06 / 2972.37
台湾 加権指数 22045.74 + 42.24(+ 0.19%) 22089.48 / 21779.55
豪 ＡＳＸ２００指数 8505.48 - 18.21(- 0.21%) 8526.50 / 8462.70
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 82215.25 + 853.38(+ 1.05%) 82297.36 / 81323.20
シンガポールＳＴ指数 3895.86 + 1.68(+ 0.04%) 3903.72 / 3888.31
タイ ＳＥＴ指数 1071.84 + 3.11(+ 0.29%) 1082.90 / 1069.63
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２０日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。ホワイトハウス報道官が米国がイラン
空爆に踏み切るかどうかについて、「トランプ米大統領は２週間以内に決断する」と述
べたことで、近いうちに米国がイランへの攻撃に踏み切るのではないかとの警戒感が後
退した。香港株は反発。前日までの大きく下げてきたことで、押し目買いの動きが広が
った。
中国上海総合指数は２．２１ポイント安の３３５９．９０ポイント。香港株式市場で
ハンセン指数は２９２．７４ポイント高の２万３５３０．４８ポイント。豪州株式市場
でＡＳＸ２００指数は１８．２１ポイント安の８５０５．４８ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅続落。銀行大手の中国工商銀行、保険大手の中国
人寿保険、通信会社の中国電信（チャイナ・テレコム）が買われる一方で、石油大手の
中国石油天然気（ペトロチャイナ）、電力会社の中国長江電力、ソフトウエアメーカー
の北京金山弁公軟件が売られた。
香港ハンセン指数は反発。スポーツ用品メーカーの李寧（リー・ニン）、光学機器メ
ーカーの舜宇光学科技（サニー・オプティカル・テクノロジー）、アルミニウム製品メ
ーカーの中国宏橋集団（チャイナ・ホンチャオ・グループ）、半導体受注生産メーカー
の中芯国際集成電路製造（ＳＭＩＣ）が買われた。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅続落。物流サービスのブランブルズ、医薬品メーカーのＣ
ＳＬが買われる一方で、金融持ち株会社のＡＮＺグループ・ホールディングス、小売り
チェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ソフトウェアサービスのコンピュー
タシェア、通信会社のテルストラ・グループが売られた。
MINKABU PRESS
