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大 豆 2025/07 1074.75 + 0.75
2025/11 1068.25 + 0.50
コーン 2025/07 433.50 + 2.00
2025/12 444.00 + 5.25
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大豆は休場前で模様眺めの雰囲気が強まるなか期近は小幅続伸、コーンは収穫遅れと
作柄悪化懸念で小麦急伸が手掛かりとなり、軒並み堅調。
大豆は期近は小幅続伸も期中以降は反落。終値の前営業日比は2.75セント安~
0.75セント高。中心限月の11月限は0.50セント高の1068.25セント。
翌日に奴隷解放日の休日を控えていることで模様眺めの雰囲気が強まるなか、期近の
主要限月は小幅な上昇にとどまった。一方、これまでバイオ燃料混合率引き上げ計画を
手掛かりにして浮上した後で玉整理基調が強まったため期中以降は売り優勢となった。
コーンは軒並み堅調。終値の前営業日比は1.50~5.50セント高。中心限月の
12月限は5.25セント高の444.00セント。
収穫遅れと作柄低迷が懸念される小麦が、今後も降雨が予想されていることでさらに
収穫が遅れる可能性が浮上するなか大幅高となったことが買い支援要因となった。た
だ、翌日に奴隷解放日の休場を控えているため全体的に模様眺めの雰囲気が強く、上げ
幅は限られた。
MINKABU PRESS