午後の東京株式市場で日経平均は下げが一服している。日経平均は、円高や米関税政
策の不透明感などが重石となり、270円超の下げで前場の取引を終えた。後場では下
げ渋り、前引けを上回る水準でもみ合っている。午後1時27分現在、前営業日比21
4.76円安の3万8206.43円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、13業種が上昇、20業種が下落している。
値上がり率上位は、鉱業、石油石炭製品、機械、値下がり率上位は、サービス業、輸送
用機器、金属製品となっている。
MINKABU PRESS