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午後５時２４分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3439.28 + 17.31(+ 0.51%) 3442.30 / 3404.53
中国 深セン総合指数 2119.77 + 3.45(+ 0.16%) 2120.83 / 2078.09
香港 ハンセン指数 19823.45 - 23.43(- 0.12%) 19840.28 / 19608.32
韓国 総合株価指数 2417.08 - 65.49(- 2.64%) 2478.87 / 2415.77
台湾 加権指数 22860.23 - 121.54(- 0.53%) 23046.47 / 22860.23
豪 ＡＳＸ２００指数 8193.36 - 62.27(- 0.75%) 8255.60 / 8139.10
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 78057.97 - 617.21(- 0.78%) 78690.02 / 77959.76
シンガポールＳＴ指数 3720.61 + 9.13(+ 0.25%) 3723.32 / 3670.70
タイ ＳＥＴ指数 1451.33 + 6.26(+ 0.43%) 1463.31 / 1447.82
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１３日のアジア太平洋株式市場はまちまち。前日の米国株の下落や米中対立への警
戒感からアジア株は売りが先行した。ただ、上海株など一部の市場では売り一巡後に上
昇に転じた。トランプ次期米大統領が主要な閣僚ポストなどに対中強硬派を指名する方
針が報じられており、警戒感が広がっている。
中国上海総合指数は１７．３１ポイント高の３４３９．２８ポイント。香港株式市場
でハンセン指数は２３．４３ポイント安の１万９８２３．４５ポイント。豪州株式市場
でＡＳＸ２００指数は６２．２７ポイント安の８１９３．３６ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は反発。通信会社の中国電信（チャイナ・テレコム）、
自動車メーカーの上海汽車集団、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、石油
大手の中国石油天然気（ペトロチャイナ）が買われる一方で、証券会社の中信証券、医
療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発（ウーシー・アップテック）が売られた。
香港ハンセン指数は４日続落。自動車販売の中升控股（チョンサン・グループ・ホー
ルディングス）、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループが買われる一方で、食品
メーカーのティンイー、オンライン旅行代理店の携程旅行網（トリップ・ドット・コ
ム・グループ）、多角経営企業の新世界発展（ニューワールド・ディベロップメン
ト）、電気自動車（ＥＶ）メーカーの理想汽車が売られた。
豪ＡＳＸ２００指数は３日続落。資源・鉱山会社のＢＨＰグループ、銀行大手のナシ
ョナル・オーストラリア銀行、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、小売りチ
ェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ソフトウエア会社のワイズテック・グ
ローバル、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチールが売られた。
MINKABU PRESS
