午後の東京株式市場で日経平均は前引けから上げ幅を拡大している。日経平均は、前
日の米ハイテク株高や自民・維新接近による日本の政局不安の後退を背景に410円超
の上げで前場の取引を終えた。その後、後場でこの日の高値を更新し、上げ幅は一時5
30円を超えた。日経平均は午後1時23分現在、前営業日比507.44円高の4万
8180.11円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、21業者が上昇、12業者が下落している。
値下がり率上位は、情報・通信、電気・ガス業、精密機器、値下がり率上
位は、サービス業、その他製品、保険業、サービス業となっている。
MINKABU PRESS