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午後6時52分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 151.40 - 0.44 (- 0.29%) 151.88 / 150.90
ユーロ・ドル 1.1634 + 0.0027 (+ 0.23%) 1.1645 / 1.1602
ポンド・ドル 1.3349 + 0.0029 (+ 0.22%) 1.3373 / 1.3317
ドル・スイス 0.8002 - 0.0008 (- 0.10%) 0.8016 / 0.7991
ドル・カナダ 1.4040 - 0.0005 (- 0.04%) 1.4049 / 1.4028
豪ドル・ドル 0.6518 + 0.0032 (+ 0.49%) 0.6523 / 0.6483
NZドル・ドル 0.5726 + 0.0010 (+ 0.17%) 0.5732 / 0.5706
ユーロ・円 176.15 - 0.09 (- 0.05%) 176.30 / 175.44
ポンド・円 202.11 - 0.14 (- 0.07%) 202.31 / 201.60
スイス・円 189.21 - 0.35 (- 0.18%) 189.79 / 188.73
カナダ・円 107.84 - 0.28 (- 0.26%) 108.19 / 107.56
豪ドル・円 98.69 + 0.21 (+ 0.21%) 98.70 / 98.27
NZドル・円 86.69 - 0.10 (- 0.11%) 86.84 / 86.37
ユーロ・ポンド 0.8716 + 0.0001 (+ 0.01%) 0.8721 / 0.8696
ユーロ・スイス 0.9310 + 0.0012 (+ 0.13%) 0.9311 / 0.9289
ポンド・スイス 1.0682 + 0.0013 (+ 0.12%) 1.0692 / 1.0653
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欧州外為市場序盤は、おおむねユーロ買い優勢となっている。ルコルニュ仏第2次内
閣が前日に年金改革停止を表明したことを受け、同内閣の不信任が回避されるとの見方
からフランスの政治不安が後退し、総じてユーロが買われている。ドル円は151円台
半ば、ユーロドルは1.16ドル台前半、ユーロ円は176円台前半で推移している。
ドル円は151円台半ばで取引されている。東京から欧州の朝方にかけて米中貿易摩
擦の激化懸念の再燃を背景とするリスク回避の動きや米連邦準備理事会(FRB)の早
期追加利下げ観測から断続的に水準を切り下げ、7日以来の151円割れに沈み、一時
150.90付近まで下落した。しかし、その後は下げ渋り、151.40台まで戻し
ている。
ユーロドルは1.16ドル台前半で取引されている。欧州では、フランスの政治不安
の後退を背景に強含み、9日以来の高値水準となる1.1645付近まで上昇する場面
があった。
ユーロ円は176円台前半で取引されている。東京から欧州の朝方にかけてドル円と
同様、おおむね軟調に推移し、一時175.44付近まで下落した。しかし、その後は
フランスの政治不安の後退を背景に値を戻すと、176円台を回復し、下げをほぼ帳消
しにしている。
東京時間午後6時52分現在では、ドル円は1ドル=151.40円前後、ユーロド
ルは1ユーロ=1.1634ドル近辺、ユーロ円は1ユーロ=176.15円前後で取
引されている。
MINKABU PRESS