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午前１１時４７分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3021.23 - 9.01(- 0.30%) 3030.23 / 3016.37
中国 深セン総合指数 1690.42 - 12.06(- 0.71%) 1704.17 / 1687.03
香港 ハンセン指数 18217.03 + 301.48(+ 1.68%) 18224.75 / 18039.01
韓国 総合株価指数 2791.31 + 27.39(+ 0.99%) 2798.55 / 2786.16
台湾 加権指数 23105.35 + 347.92(+ 1.53%) 23105.35 / 22858.45
豪 ＡＳＸ２００指数 7777.00 - 1.08(- 0.01%) 7787.50 / 7768.00
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3311.85 + 10.07(+ 0.30%) 3326.26 / 3310.67
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１９日のアジア太平洋株式市場はまちまち。エヌビディアの時価総額が世界首位とな
ったことなどがハイテク株の支援材料となっている。台湾株は大幅続伸。半導体メーカ
ーの台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）や電子機器の受託生産企業の鴻海精密工業などが買
われている。豪州株は小動き。豪中心のタカ派姿勢への警戒感が上値を抑えている。香
港株は大幅反発。このところの下げの反動から幅広く買われている。
日本時間の午前１１時４７分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比９．０１ポイ
ント安の３０２１．２３ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比３０１．４８ポイ
ント高の１万８２１７．０３ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同１．０
８ポイント安の７７７７．００ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気（ペトロチャイ
ナ）、銀行大手の中国工商銀行が買われる一方で、家電製品メーカーの海爾智家(ハイ
アールスマートホーム)、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、化学品メー
カーの万華化学集団、通信会社の中国電信（チャイナ・テレコム）が売られている。
香港ハンセン指数は大幅反発。コンピュータ・メーカーのレノボ・グループ、自動車
メーカーの吉利汽車控股（ジーリー・オートモービル）、不動産開発会社の龍湖集団
（ロンフォー・グループ）、再生エネルギー製品メーカーの信義光能（シンイー・ソー
ラー）、不動産開発会社の華潤置地（チャイナ・リソーシズランド）が買われている。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅安。投資銀行のマッコーリー・グループ、石油・ガス会社
のウッドサイド・エナジー・グループ、不動産会社のミルバック・グループが買われる
一方で、保険会社のＱＢＥインシュアランス・グループ、医薬品メーカーのＣＳＬ、小
売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られている。
MINKABU PRESS
