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午後６時４６分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のＮＹ17時比 高値 / 安値
ドル・円 154.13 + 0.41 (+ 0.27%) 154.17 / 153.41
ユーロ・ドル 1.0619 - 0.0036 (- 0.34%) 1.0663 / 1.0617
ポンド・ドル 1.2818 - 0.0050 (- 0.39%) 1.2874 / 1.2793
ドル・スイス 0.8828 + 0.0022 (+ 0.25%) 0.8829 / 0.8793
ドル・カナダ 1.3959 + 0.0034 (+ 0.24%) 1.3962 / 1.3917
豪ドル・ドル 0.6539 - 0.0036 (- 0.55%) 0.6582 / 0.6537
ＮＺドル・ドル 0.5941 - 0.0023 (- 0.39%) 0.5973 / 0.5940
ユーロ・円 163.67 - 0.10 (- 0.06%) 164.03 / 163.25
ポンド・円 197.56 - 0.26 (- 0.13%) 198.06 / 196.89
スイス・円 174.60 + 0.06 (+ 0.03%) 174.72 / 174.10
カナダ・円 110.42 + 0.02 (+ 0.02%) 110.56 / 110.00
豪ドル・円 100.78 - 0.29 (- 0.28%) 101.27 / 100.50
ＮＺドル・円 91.57 - 0.10 (- 0.11%) 91.90 / 91.36
ユーロ・ポンド 0.8285 + 0.0005 (+ 0.06%) 0.8302 / 0.8271
ユーロ・スイス 0.9375 - 0.0012 (- 0.13%) 0.9389 / 0.9362
ポンド・スイス 1.1315 - 0.0020 (- 0.18%) 1.1339 / 1.1280
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欧州外為市場序盤は、ドル買い優勢となっている。トランプ次期米政権の対中強硬派
の人事報道を受けた米中関係の先行きを懸念したリスク回避の動きやトランプ次期米政
権の拡張的財政政策により米債利回りが押し上げられるとの見方からドルが買われてい
る。ドル円は１５４円台前半、ユーロドルは１．０６ドル台前半、ユーロ円は１６３円
台後半で推移している。
ドル円は１５４円台前半で取引されている。東京の中盤から終盤にかけてトランプ米
次期政権の人事をめぐる報道をきっかけに米中関係の先行き懸念からリスク回避の動き
で軟化し、１５３．４１付近まで下落する場面があった。しかし、欧州ではトランプ次
期米政権の拡張的財政政策により米債利回りが押し上げられるとの見方を背景に下げを
帳消しにして、一時１５４．１７付近まで上昇した。
ユーロドルは１．０６ドル台前半で取引されている。東京の中盤から終盤に米中関係
の先行き懸念を背景とするリスク回避の動きで弱含んだあと、欧州でトランプ次期米政
権の拡張的財政政策により米債利回りが押し上げられるとの見方からさらに軟化し、４
月１９日以来の安値水準となる１．０６１７付近まで一時下落した。
ユーロ円は１６３円台後半で取引されている。東京の中盤から終盤にかけて米中関係
の先行きを懸念したリスク回避の動きで軟化し、一時１６３．２５付近まで下落した。
その後、欧州ではドル円の反発を背景に下げ渋り、１６３円台後半に戻している。
東京時間午後６時４６分現在では、ドル円は１ドル＝１５４．１３円前後、ユーロド
ルは１ユーロ＝１．０６１９ドル近辺、ユーロ円は１ユーロ＝１６３．６７円前後で取
引されている。
MINKABU PRESS
