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金 24/12 2705.8 +29.5 プラチナ 25/ 1 998.8 + 6.0
銀 24/12 3186.5 +53.4 パラジウム 24/12 1027.50 - 12.30
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ニューヨーク金、銀は反発。中心限月の前日比は金１２月限が２９．５ドル高、銀
１２月限が５３．４セント高。
金１２月限は反発。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となったが、手じまい
売り一巡後はドル高一服を受けて下げ一服となった。欧州時間に入ると、英米の利下げ
見通しなどを受けて堅調となった。日中取引では、米国債の利回り低下を受けて買い優
勢となった。英中銀や米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が利下げを決定した。
銀１２月限はドル高一服や金堅調を受けて買い優勢となった。
プラチナ系貴金属（ＰＧＭ）はプラチナが反発、パラジウムは続落。中心限月の前日
比はプラチナ１月限が６．０ドル高、パラジウム１２月限は１２．３０ドル安。
プラチナ１月限は反発。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州時
間に入ると、ドル高が一服したが、手じまい売りなどが出て軟調となった。日中取引で
は、米国債の利回り低下や英米の利下げ見通しを受けて買い優勢となった。
パラジウム１２月限はドル高一服が下支えになったが、株安などを受けて戻りを売ら
れた。
MINKABU PRESS
＊価格は帳入値ではなく、暫定値。
