午後の東京株式市場で日経平均は前場に引き続き大幅安となっている。日経平均は、
前日の米国株が大幅安となった流れを引き継いで一時1040円超の下げとなり、節目
の3万6000円を割り込む場面があった。その後は下げ渋り、640円超の下げで前
場の取引を終えると、後場では、前引け前後でもみ合っている。日経平均は午後1時2
0分現在、前営業日比533.42円安の3万6494.85円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、小売業を除く、32業種が下落している。値
下がり率上位は、非鉄金属、証券商品先物、銀行業となっている。
MINKABU PRESS