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午前11時47分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3869.87 + 1.49(+ 0.04%) 3874.14 / 3858.42
中国 深セン総合指数 2451.54 + 10.75(+ 0.44%) 2455.76 / 2439.53
香港 ハンセン指数 25567.52 + 42.60(+ 0.17%) 25653.92 / 25564.45
韓国 総合株価指数 3179.63 + 0.27(+ 0.01%) 3189.31 / 3165.77
台湾 加権指数 24521.02 + 215.92(+ 0.89%) 24524.58 / 24410.08
豪 ASX200指数 8954.40 + 18.81(+ 0.21%) 8965.00 / 8935.20
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
シンガポールST指数 4241.51 - 2.20(- 0.05%) 4243.04 / 4227.44
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27日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。前日の米国株の反発を受けて、アジア
株もおおむね堅調な動きを見せている。上海株は小幅高。10年ぶりの高値圏に位置し
ており、先高期待の買いと利益確定の売りが交錯する中、小幅高で推移している。
日本時間の午前11時47分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比1.49ポイ
ント高の3869.87ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比42.60ポイン
ト高の2万5567.52ポイント、オーストラリアのASX200指数が同18.8
1ポイント高の8954.40ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。ほぼ変わらず。ソフトウエアメーカーの中科
寒武紀科技、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、金属採掘会社の紫金鉱業
集団(ズージン・マイニング・グループ)が買われる一方で、銀行大手の中国農業銀
行、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの四川百利天恒薬業が売られている。
香港ハンセン指数は小幅高。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SM
IC)、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グルー
プ)、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)が買
われる一方で、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、医薬品メーカーの石薬集
団が売られている。
豪ASX200指数は小幅高。ソフトウェア会社のブロック、不動産開発大手のレン
ド・リース・グループ、食品関連の流通企業のメトキャッシュが買われる一方で、不動
産サービス会社のデクサス、インフラ会社のアトラス・アルテリアが売られている。
MINKABU PRESS