午後の東京株式市場で日経平均は前引けからやや上げ幅を拡大している。日経平均
は、米半導体大手エヌビディアの決算を控えて一進一退の推移となったあと、円安など
を好感して130円超の上げで前場の取引を終えた。後場では、前引けをやや上回る水
準でもみ合っている。午後1時17分現在、前営業日比144.82円高の4万253
9.22円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、19業種が上昇、14業種が下落している。
値上がり率上位は、電気・ガス業、空運業、非鉄金属、値下がり率上位は、保険業、そ
の他製品、銀行業となっている。
MINKABU PRESS