午後の東京株式市場で日経平均は前場に引き続き大幅安となっている。日経平均は、
前日の米国株や円高を嫌気して、690円超の大幅な下げで前場の取引を終えた。後場
では、前引けを下回る水準でもみ合っている。日経平均は午後1時24分現在、前営業
日比778.51円安の3万6926.42円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、8業種が上昇、25業種が下落している。値
上がり率上位は、鉄鋼、ゴム製品、石油石炭製品、値下がり率上位は、その他製品、電
気機器、精密機器となっている。
MINKABU PRESS