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2025年03月04日(火)23時30分

NY外国為替序盤=一時148円台前半

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日本時間午後11時29分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  148.53 - 0.97 (- 0.65%) 149.65 / 148.10
ユーロ・ドル 1.0527 + 0.0040 (+ 0.38%) 1.0560 / 1.0471
ポンド・ドル 1.2716 + 0.0015 (+ 0.12%) 1.2754 / 1.2679
ドル・スイス 0.8908 - 0.0060 (- 0.67%) 0.8976 / 0.8872
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 日本時間午後11時29分現在のドル円は1ドル=148.53円。きょうの為替市
場、前日のトランプ大統領の通貨安けん制発言などで、ドル円は一時148円台前半ま
で下げ幅を拡大している。ロンドン時間には一旦149円台に買い戻されていたが、N
Y時間にかけて再び下値を試す動きが出ている。本日も軟調な雰囲気が広がる中、為替
市場はドル安・円高の動きが出ている。
 下値では円ロングの調整も入っている模様で買いオーダーも観測されていたようだ
が、直近安値の148.60円をブレイクしたことで、買いオーダーも一旦後退したよ
うだ。
 トランプ大統領の円安けん制発言だが、輸入インフレ絡みで、現在の円安を問題視し
ている日本の当局と方向感は同じではある。その意味でも今月19日の日銀決定会合は
注目される。いまのところ短期金融市場では据え置きが有力視されているようで5月を
本命視している。
 しかし、来週10日に1月の毎月勤労統計が発表され、実質賃金などが発表される
が、海外勢からは、内容次第では3月の早期利上げ観測が浮上する可能性は否定できな
いとの声もあるようだ。また、明日5日は内田副総裁の講演が予定されており、こちら
も注目される。
 そのような中、ドル円は情勢次第ではフィボナッチ水準が控える147円付近までの
下落も想定されるとの見方も出ている。また、市場では相次ぐ弱い米経済指標とトラン
プ関税で、米経済の先行き不透明感が強まっており、短期金融市場ではFRBの年内3
回の利下げ期待が復活している。

 なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測され
ていない。
4日(火)
148.30(6.9億ドル)
6日(木)
148.00(7.0億ドル)
MINKABU PRESS