午後の東京株式市場で日経平均は軟調に推移している。日経平均は、前日の米ハイテ
ク株高も米半導体大手エヌビディアの決算を控えたポジション調整とみられる売りなど
が重石となり、170円超の下げで前場の取引を終えた。後場では、前引け前後でもみ
合い、この日の安値を更新する場面があった。午後1時24分現在、前営業日比13
8.08円安の3万8276.35円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、5業種が上昇、28業種が下落している。値
上がり率上位は、小売業、繊維製品、サービス業、値下がり率上位は、保険業、鉱業、
銀行業となっている。
MINKABU PRESS