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午前１１時４９分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3904.02 + 14.51(+ 0.37%) 3918.44 / 3900.83
中国 深セン総合指数 2485.49 - 1.73(- 0.07%) 2516.88 / 2485.38
香港 ハンセン指数 25842.55 - 46.93(- 0.18%) 26102.68 / 25818.72
韓国 総合株価指数 3611.39 + 26.84(+ 0.75%) 3646.77 / 3598.13
台湾 加権指数 27282.59 + 359.17(+ 1.33%) 27507.16 / 27282.10
豪 ＡＳＸ２００指数 8880.70 - 2.10(- 0.02%) 8914.90 / 8843.80
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 4393.15 + 3.31(+ 0.08%) 4417.24 / 4391.53
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１４日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。前日の米国株の大幅反発、その後の米
国株価指数先物の時間外取引での上昇、米中対立がやや後退したことからアジア株はお
おむね買い優勢で推移している。
日本時間の午前１１時４９分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比１４．５１ポ
イント高の３９０４．０２ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比４６．９３ポイ
ント安の２万５８４２．５５ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同２．１
０ポイント安の８８８０．７０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。銀行大手の中国農業銀行、酒造会社の貴州茅
臺酒、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、石油大手の中国石油天然気（ペ
トロチャイナ）が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、半
導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造（ＳＭＩＣ）が売られている。
香港ハンセン指数は小幅安。再生エネルギー製品メーカーの信義光能（シンイー・ソ
ーラー）、ドラッグストア運営の京東健康（ＪＤヘルス・インターナショナル）が買わ
れる一方で、カジノ・リゾート経営の金沙中国（サンズ・チャイナ）、医薬品メーカー
の石薬集団、繊維メーカーの申洲国際集団控股、食品加工サービスの万洲国際（ＷＨグ
ループ）が売られている。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅高。ほぼ変わらず。鉱山会社のアイルカ・リソーシズ、探
鉱会社のライナス・レア・アース、エネルギー会社のＡＧＬエナジーが買われる一方
で、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、小売りチェーンなど多角経営企業のウ
ェスファーマーズ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが売ら
れている。
MINKABU PRESS
