午後の東京株式市場で日経平均は下げ幅を拡大している。日経平均は、公明党が自民
党との連立政権から離脱することになり、国内の政局不透明感が高まったことを背景に
５６０円超の下げで前場の取引を終えた。その後、後場で一段安となり、下げ幅は一時
１４５０円を超えた。日経平均は午後１時４４分現在、前営業日比１３０４．５４円安
の４万６７８４．２６円で推移している。
東証業種別株価指数は、全３３業種中、海運業と小売業を除く３１業者が下落してい
る。値下がり率上位は、電気機器、ゴム製品、証券商品先物となっている。
MINKABU PRESS
