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午前11時46分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3277.10 + 10.87(+ 0.33%) 3282.03 / 3252.39
中国 深セン総合指数 1991.45 + 17.83(+ 0.90%) 1994.77 / 1965.54
香港 ハンセン指数 20459.80 + 79.16(+ 0.39%) 20552.27 / 20410.38
韓国 総合株価指数 2570.88 - 22.91(- 0.88%) 2575.78 / 2552.36
台湾 加権指数 日本時間10時から取引開始です。
豪 ASX200指数 8142.10 - 38.26(- 0.47%) 8184.40 / 8129.60
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
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31日のアジア太平洋株式市場はまちまち。前日の米株安を背景に一部の市場では、
売り優勢で推移している。上海株や香港株は上昇。中国の10月の製造業PMIが市場
予想を上回ったことなどが好感された。シンガポール市場は休場。
日本時間の午前11時46分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比10.87ポ
イント高の3277.10ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比79.16ポイ
ント高の2万0459.80ポイント、オーストラリアのASX200指数が同38.
26ポイント安の8142.10ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気
集団、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団、銀行大手の中国工商銀行、建設機械メー
カーの三一重工が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、造
船メーカーの中国船舶工業が売られている。
香港ハンセン指数は反発。乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デ
イリー)、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)、再生エネルギ
ー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、オンライン旅行代理店の携程旅行
網(トリップ・ドット・コム・グループ)が買われる一方で、電気自動車(EV)メー
カーのBYD(比亜迪)、医薬品メーカーの石薬集団が売られている。
豪ASX200指数は続落。ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、音楽・
電子製品販売のJBハイファイが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、
銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売会社のウールワース・グルー
プ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが売られている。
MINKABU PRESS