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金 24/12 2800.8 + 19.7 プラチナ 25/ 1 1021.7 - 37.6
25/ 2 2825.7 + 19.9 25/ 4 1030.8 - 37.4
銀 24/12 3407.5 - 36.6 パラジウム 24/12 1154.10 - 74.20
25/ 3 3453.4 - 37.3 25/ 3 1164.00 - 73.70
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ニューヨーク金は続伸、銀は反落。終値の前日比は金は19.7~36.5ドル高、
中心限月の12月限が19.7ドル高、銀が38.3~33.7セント安、中心限月の
12月限は36.6セント安。
金12月限は続伸。時間外取引では、ドル安を受けて堅調となった。欧州時間に入る
と、買いが一巡し、上げ一服となった。日中取引では、予想以上の全米雇用報告が圧迫
要因になったが、予想以下の米国内総生産(GDP)を受けて押し目を買われた。その
後は、利食い売りが出たが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しに変わりはな
く、地合いを引き締めた。
銀12月限は予想以上の全米雇用報告や米国債の利回り上昇を受けて売り優勢となっ
た。
プラチナ系貴金属(PGM)は反落。前日比はプラチナが37.6~36.2ドル
安、中心限月の1月限が37.6ドル安、パラジウムが75.50~73.70ドル
安、中心限月の12月限は74.20ドル安。
プラチナ1月限は反落。時間外取引では、金堅調が支援要因になったが、利食い売り
に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、戻りを売られて軟調となった。日中取引で
は、予想以上の全米雇用報告や米国債の利回り上昇を受けて売り優勢となった。
パラジウム12月限は予想以上の全米雇用報告や米国債の利回り上昇を受けて売り優
勢となった。
MINKABU PRESS