---------------------------------------
金 24/12 2781.1 + 25.2 プラチナ 25/ 1 1059.3 + 12.5
25/ 2 2805.8 + 25.3 25/ 4 1068.2 + 12.6
銀 24/12 3444.1 + 44.0 パラジウム 24/12 1228.30 + 3.40
25/ 3 3490.7 + 44.7 25/ 3 1237.70 + 3.50
---------------------------------------
ニューヨーク金、銀は続伸。終値の前日比は金は24.6~25.5ドル高、中心限
月の12月限が25.2ドル高、銀が43.1~48.0セント高、中心限月の12月
限は44.0セント高。
金12月限は続伸。時間外取引では、米大統領選の不透明感などを受けて買い優勢と
なった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、米雇用動態調査(JO
LTS)求人件数の減少を受けて買い優勢となり、一代高値を更新した。
銀12月限は米雇用動態調査(JOLTS)求人件数の減少や金堅調を受けて買い優
勢となった。
プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが11.5~13.7ドル
高、中心限月の1月限が12.5ドル高、パラジウムが3.40~5.00ドル高、中
心限月の12月限は3.40ドル高。
プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、金堅調につれ高となった。欧州時間に入る
と、買い戻されて上値を伸ばした。日中取引では、米雇用動態調査(JOLTS)求人
件数の減少や金堅調を受けて押し目を買われた。
パラジウム12月限は他の貴金属の堅調が支援要因になったが、買い一巡後は利食い
売りを受けて上げ一服となった。
MINKABU PRESS