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午前１１時５２分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3373.24 + 5.66(+ 0.17%) 3379.39 / 3369.96
中国 深セン総合指数 2002.54 + 9.40(+ 0.47%) 2002.60 / 1988.88
香港 ハンセン指数 23570.68 + 237.96(+ 1.02%) 23603.41 / 23357.00
韓国 総合株価指数 2608.06 + 4.64(+ 0.18%) 2622.91 / 2603.21
台湾 加権指数 21594.87 + 71.04(+ 0.33%) 21746.56 / 21592.42
豪 ＡＳＸ２００指数 8340.00 + 44.90(+ 0.54%) 8364.50 / 8295.10
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3884.76 + 8.56(+ 0.22%) 3901.67 / 3879.30
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２０日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。米国債の格下げの影響を消化して前日
の米国株が上昇したことや中国最優遇貸出金利（ローンプライムレート）の１年物、５
年物を引き下げられたことなどが好感されて、アジア株は買い優勢で推移している。香
港株は１％超の上昇となっている。
日本時間の午前１１時５２分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比５．６６ポイ
ント高の３３７３．２４ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比２３７．９６ポイ
ント高の２万３５７０．６８ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同４４．
９０ポイント高の８３４０．００ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。電力会社の中国長江電力、酒造会社の貴州茅
臺酒、通信会社の中国電信（チャイナ・テレコム）が買われる一方で、銀行大手の中国
農業銀行、航空機メーカーの中航沈飛が売られている。
香港ハンセン指数は反発。医薬品メーカーの石薬集団、医薬品メーカーの中国生物製
薬（シノ・バイオファーマシューティカル）、通信機器・部品メーカーの小米集団（シ
ャオミ）、電気自動車（ＥＶ）メーカーの理想汽車、ドラッグストア運営の京東健康
（ＪＤヘルス・インターナショナル）が買われている。
豪ＡＳＸ２００指数は反発。銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、医薬品メ
ーカーのＣＳＬ、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワン、小売りチェーンなど多角経
営企業のウェスファーマーズが買われる一方で、医療機器メーカーのレスメド、資源・
鉱山会社のＢＨＰグループが売られている。
MINKABU PRESS
