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午前１１時５２分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3970.43 - 20.06(- 0.50%) 3992.40 / 3961.74
中国 深セン総合指数 2504.55 - 7.00(- 0.28%) 2516.99 / 2501.77
香港 ハンセン指数 26416.92 - 155.54(- 0.59%) 26531.80 / 26356.88
韓国 総合株価指数 4072.65 + 61.08(+ 1.52%) 4086.42 / 4045.40
台湾 加権指数 27556.64 + 159.14(+ 0.58%) 27723.77 / 27504.00
豪 ＡＳＸ２００指数 8616.70 - 17.82(- 0.21%) 8627.10 / 8588.90
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 4534.61 - 11.46(- 0.25%) 4544.07 / 4532.82
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１７日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。米政府機関の一部閉鎖解除により今後
は米国の経済指標が徐々に発表される。２０日には９月分の米雇用統計が発表される。
こうした動きを前に様子見姿勢が強まり、アジア株はおおむね軟調に推移している。上
海株や香港株は続落。中国景気の先行き不透明感なども重石となっている。
日本時間の午前１１時５２分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比２０．０６ポ
イント安の３９７０．４３ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比１５５．５４ポ
イント安の２万６４１６．９２ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同１
７．８２ポイント安の８６１６．７０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は続落。石油大手の中国石油天然気（ペトロチャイ
ナ）、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網が買われる一方で、銀行大手の中
国農業銀行、金属採掘会社の紫金鉱業集団（ズージン・マイニング・グループ）、銀行
大手の中国工商銀行、太陽光発電や飼料会社の通威が売られている。
香港ハンセン指数は続落。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造（ＳＭＩ
Ｃ）、食品加工サービスの万洲国際（ＷＨグループ）が買われる一方で、オンライン旅
行代理店の携程旅行網（トリップ・ドット・コム・グループ）、コンピュータ・メーカ
ーの聯想集団（レノボ・グループ）、インターネット検索サイトの百度（バイドゥ）、
ビール会社の華潤ビール（チャイナ・リソーシズ・ビール）が売られている。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅安。探鉱会社のライナス・レア・アース、医療情報会社の
プロ･メディカスが買われる一方で、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラー
ト・レジャー、不動産会社のグッドマン・グループ、医療機器メーカーのレスメド、建
設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが売られている。
MINKABU PRESS
