午後の東京株式市場で日経平均は前引けから下げ幅を縮小している。日経平均は、日
中関係の悪化懸念が重しとなり、360円超の下げで前場の取引を終えた。その後、後
場では下げ渋り、前引けの水準から250円以上戻す場面があった。日経平均は午後1
時31分現在、前営業日比184.31円安の5万0192.22円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、12業種が上昇、21業種が下落している。
値上がり率上位は、非鉄金属、保険業、情報・通信業、値下がり率上位は、空運業、証
券商品先物、小売業となっている。
MINKABU PRESS