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午後５時２４分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3666.44 - 17.02(- 0.46%) 3704.77 / 3662.57
中国 深セン総合指数 2261.66 - 27.45(- 1.20%) 2292.28 / 2257.41
香港 ハンセン指数 25519.32 - 94.35(- 0.37%) 25766.62 / 25449.80
韓国 総合株価指数 3225.66 + 1.29(+ 0.04%) 3239.55 / 3210.83
台湾 加権指数 24238.10 - 131.92(- 0.54%) 24389.51 / 24198.88
豪 ＡＳＸ２００指数 8873.76 + 46.65(+ 0.53%) 8899.10 / 8827.10
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 80628.13 + 88.22(+ 0.11%) 80751.18 / 80489.86
シンガポールＳＴ指数 4256.75 - 16.01(- 0.37%) 4282.80 / 4247.32
タイ ＳＥＴ指数 1270.43 - 7.00(- 0.55%) 1283.55 / 1266.65
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１４日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。世界的な株高局面を迎えているもの
の、過熱感の高まりもあり、利益確定の売りの売りに押される市場が多くみられた。香
港株は反落。前日に７月下旬以来の高値圏まで上昇しており、買いが一服すると利益確
定の売りに押された。
中国上海総合指数は１７．０２ポイント安の３６６６．４４ポイント。香港株式市場
でハンセン指数は９４．３５ポイント安の２万５５１９．３２ポイント。豪州株式市場
でＡＳＸ２００指数は４６．６５ポイント高の８８７３．７６ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は反落。ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、銀行
大手の中国農業銀行、コンピューター機器メーカーの中科曙光が買われる一方で、石油
大手の中国石油天然気（ペトロチャイナ）、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互
聯網、航空機部品メーカーの中国航発動力、炭鉱会社のチャイナ・コール・エナジーが
売られた。
香港ハンセン指数は反落。スポーツ用品メーカーの李寧（リー・ニン）、食品メーカ
ーの康師傅控股（ティンイー）が買われる一方で、コンピュータ・メーカーの聯想集団
（レノボ・グループ）、電子製品メーカーの比亜迪電子（ＢＹＤエレクトロニック）、
インターネット・サービス会社の網易、光学機器メーカーの舜宇光学科技（サニー・オ
プティカル・テクノロジー）が売られた。
豪ＡＳＸ２００指数は反発。エネルギー会社のＡＧＬエナジー、医薬品メーカーのＣ
ＳＬ、小売会社のウールワース・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストク
ラート・レジャーが買われる一方で、不動産開発のセンターグループ、石炭会社のホワ
イトヘイブン・コールが売られた。
MINKABU PRESS
