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日本時間午前5時27分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 159.27 - 0.25 (- 0.16%) 159.65 / 159.12
ユーロ・ドル 1.1647 + 0.0021 (+ 0.18%) 1.1661 / 1.1586
ポンド・ドル 1.3440 + 0.0013 (+ 0.10%) 1.3451 / 1.3368
ドル・スイス 0.7840 - 0.0030 (- 0.38%) 0.7899 / 0.7833
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<きょうの材料>
*米PCE価格指数(4月)23:00
結果 0.4%
予想 0.5% 前回 0.7%(前月比)
結果 3.8%
予想 3.8% 前回 3.5%(前年比)
結果 0.2%
予想 0.3% 前回 0.3%(コア・前月比)
結果 3.3%
予想 3.3% 前回 3.2%(コア・前年比)
*個人所得(4月)23:00
結果 0.0%
予想 0.4% 前回 0.5%(0.6%から修正)(前月比)
*個人支出(4月)23:00
結果 0.5%
予想 0.5% 前回 1.0%(0.9%から修正)(前月比)
*米新規失業保険申請件数(5月23日週)21:30
結果 21.5万人
予想 21.1万人 前回 21.0万人(20.9万人から修正)
*米GDP改定値(第1四半期)(前期比年率)21:30
結果 1.6%
予想 2.0% 速報 2.0%
*個人消費
結果 1.4%
予想 1.6% 速報 1.6%
*GDP価格指数
結果 3.5%
予想 3.6% 速報 3.6%
*PCEコア価格指数
結果 4.4%
予想 4.3% 速報 4.3%
*米新築住宅販売件数(年率)(4月)23:00
結果 62.2万件
予想 66.0万件 前回 66.3万件(68.2万件から修正)
*米7年債入札結果
最高落札利回り 4.290%(WI:4.291%)
応札倍率 2.52倍(前回:2.51倍)
*米・イラン、停戦延長と核交渉開始で合意
米・イラン両国が60日間の停戦延長と核開発を巡る交渉開始で合意した。アクシオ
スが米政府関係者の話として伝えた。合意文書にはホルムズ海峡の無制限航行や、イラ
ンによる機雷除去が明記される見通しだという。今後はトランプ大統領の正式承認に加
え、イラン側が求める240億ドルの凍結資産解除の規模や速度、さらに米国内の強硬
派からの圧力への対応など、制裁緩和を巡る条件調整が焦点となる。
*ムサレム・セントルイス連銀総裁
・AIに依存して、現在の高インフレ問題が自然解決するとの期待は危険。
・AIの効果には楽観的。
・ただ、AIが実際にインフレ抑制に繋がる証拠がなければ追加利上げ必要。
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<明日の材料と事前予想>
【日本】
東京消費者物価指数(5月)08:30
予想 1.5% 前回 1.5%(生鮮食料品除くコア・前年比)
完全失業率(4月)08:30
予想 2.7% 前回 2.7%
有効求人倍率
予想 1.18倍 前回 1.18倍
鉱工業生産(速報値)(4月)08:50
予想 -0.5% 前回 -0.4%(前月比)
予想 0.5% 前回 2.4%(前年比)
【ユーロ圏】
フランス実質GDP(確報値)(第1四半期)15:45
予想 0.0% 前回 0.0%(前期比)
予想 1.1% 前回 1.1%(前年比)
ドイツ失業率(5月)16:55
予想 6.4% 前回 6.4%
失業者数増減
予想 2.0万人 前回 2.0万人
ドイツ消費者物価指数(速報)(5月)21:00
予想 0.1% 前回 0.6%(前月比)
予想 2.8% 前回 2.9%(前年比)
調和消費者物価指数(HICP)
予想 0.1% 前回 0.5%(前月比)
予想 2.8% 前回 2.9%(前年比)
【カナダ】
実質GDP(2026年 第1四半期)21:30
予想 1.4% 前回 -0.6%(前期比年率)
【米国】
シカゴ購買部協会景気指数(PMI)(5月)22:45
予想 51.2 前回 49.2
外国為替平衡操作実施状況(4月28日-5月27日)
日銀国債買い入れ日程(6月)
ベイリー英中銀総裁、レイキャビク経済会議「経済、政策、中銀の役割の変化」出席
カンザスシティ連銀総裁、レイキャビク経済会議「経済、政策、中銀の役割の変化」出
席
ボウマンFRB副議長がレイキャビク経済会議「経済、政策、中銀の役割の変化」出席
デーリー・サンフランシスコ連銀総裁が経済会議出席
ポールソン・フィラデルフィア連銀総裁が経済見通しについて講演(質疑応答あり)
ベッセント米財務長官「レーガン・ナショナル・エコノミック・フォーラム」講演
アジア安全保障会議(シンガポール、31日まで)ヘグセス米国防長官出席
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きょうのNY為替市場、ドル円は159円台前半に値を落とした。序盤は159円台
半ばまで上昇。ドル安が優勢となり、ドル円を圧迫。米・イラン両国が60日間の停戦
延長と核開発を巡る交渉開始で合意と伝わったことが要因。合意文書にはホルムズ海峡
の無制限航行や、イランによる機雷除去が明記される見通しだという。
トランプ大統領の承認待ちだが、3カ月に及ぶ紛争にひとまずメドがつくとの期待が
高まっている。しかし、完全に停戦というわけではなく、交渉の流れ次第では緊張状態
が復活する可能性はある。ただ、ホルムズ海峡の無制限航行や、イランによる機雷除去
が明記される見通しとなっていることは安心感を呼んでいるようだ。
朝方に4月のPCE価格指数が発表され、前回よりは伸びが鈍化し、予想も若干下回
っていた。為替市場もドル安の反応が見られたものの、高水準のインフレではある。同
指標はFRBが重視しているインフレ指標だが、このところのFRBのタカ派転換姿勢
を裏付ける内容ではあった。
ストラテジストは「FRBが利下げバイアスから距離を置き始めている中、ドル全面
安を正当化する材料はない。インフラ被害、戦略備蓄再積み増し、構造的リスクプレミ
アム上昇によって原油価格は高止まりしやすく、ドルの交易条件面での支援効果も緩や
かにしか低下しないだろう」と述べていた。
また、一部からは「ドル円は再び160円を試す展開が見られているが、円キャリー
取引の妙味から、米金利上昇が続けば162-163円のゾーンへのレベルシフトも見
込まれる」との声も出ていた。
ユーロドルは1.16ドル台半ばに買い戻された。東京時間には1.15ドル台に下
落していた。一方、ユーロ円は買い戻しが膨らみ、185.60円に上昇している。
本日はECB議事要旨が公表されていたが、アナリストは引き締め寄りの姿勢が確認
されたと指摘。議事要旨から、複数の理事が議題に上がっていれば利上げに反対しなか
ったという。それ以降、タカ派トーンが一段と強まっていることを考慮すると、6月理
事会での利上げはほぼ確実だと指摘している。
これは保険的な利上げの可能性が高く、ビハインド・ザ・カーブに陥ることでECB
の信頼性に与える打撃よりも、経済への悪影響が小さいという。さらに、インフレスパ
イラルのリスクは小さく、現在のエネルギー価格ショック後に積極的に引き締めが行わ
れる可能性は低いとも述べた。
ポンドドルも1.34ドル台半ばまで買い戻された。東京時間には一時1.33ドル
台まで下落していたが、本日の上昇で再び200日線の水準を回復。一方、ポンド円も
NY時間に入って買い戻しが膨らみ、214円台を回復。目先は215円台を回復でき
るか注目される。
ただ、ポンドに弱気な見方は多い。英国の政治的不確実性が再浮上する中、ポンドの
上値は重い。来月実施の英補欠選挙で、スターマー首相の対抗馬と目されているバーナ
ム氏が当選すれば、そのまま労働党の党首選に向けて動きが本格化する可能性が高ま
る。バーナム氏は党首選のためにグレーター・マンチェスター市長から英補欠選挙に立
候補。
全体的にポンドに底堅さはなく、さらなる下値警戒感は根強い。
MINKABU PRESS